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史上初のアフリカ大陸での開催となった2010 FIFAワールドカップ・南アフリカ大会。
そのワールドカップが開催される約半年前の2010年1月6日、アフリカ12カ国のサプライヤーを務めていたPUMA(プーマ)社と、UNEP(国連環境計画)が2010国際生物多様化年をサポートする『Play for life』キャンペーンを共同で行なうことを発表しました。
そのキャンペーン発表の席で披露されたのがコチラのユニフォーム。
アフリカ大陸の空と大地をイメージした、『アフリカ大陸統一ユニフォーム』です!
このユニフォームは、当時プーマがサプライヤーを務めていた、
ガーナ
カメルーン
アルジェリア
コートジボワール
セネガル
モロッコ
アンゴラ
エジプト
トーゴ、
モザンビーク
チュニジア
ナミビア
の12カ国が共通で着用する、世界初の『大陸ユニフォーム』となりました。
さらにFIFAはこの『アフリカ統一ユニフォーム』を、各国が3rdユニフォームとして着用する事を正式に認可しました。
ワールドカップ前に一般市販されたこのユニフォームには、2010年ワールドカップの
出場国である、カメルーン、コートジボワール、ガーナ、アルジェリアの4カ国の
エンブレムと2010国際生物多様化年のロゴが付属していました。
ちなみにこの2010ワールドカップに出場したアフリカの国は6カ国。
上記4カ国以外の開催国の南アフリカとナイジェリアはアディダスのユニフォームを着用していました。
ヴィンス君
クラブや国の枠を超え、大陸というスケールの大きなユニフォーム。
サッカーユニフォームの歴史に残る一枚になることは間違いありません!
サッカーユニフォームの歴史に残る一枚になることは間違いありません!
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