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セリエAから「緑」のユニフォームが無くなる!? セリエAの印象的な「緑ユニ」をご紹介!

2022/23シーズンから「フィールドプレーヤーが着用するユニフォームに緑色を使用すること禁止する」という規定が発表になりました。

ピッチ(芝)の色と同色を使用することで、ファンの視認性が確保できないことが理由となっています。

スマホやタブレットにて配信映像を見る機会が増えたことあり、放送局側からのリクエストもあったそうです。

新しい視聴環境に適応するにあたり、今までの常識も少しずつ形を変えていくのかもしれません。

そんなルールの適用でセリエAから緑色のユニフォームが無くなってしまう前に、過去に使用された名「緑」の名作ユニフォームを振り返りたいと思います。

 

【2013/14】サッスオーロ(ホーム)このルールが発表された際に、最も注目を集めたクラブがサッスオーロ。
ホームカラーがスイカのような「緑と黒」で、このルールに抵触しているという心配が世界中から集まりました。

今回の規制は、「緑単色」のユニフォームへの規制の意味が強いとも言われています。
サッスオーロの場合は黒の配分が増えるのか、もしくはもともと緑をホームカラーに採用しているチームには優遇措置があるのか。
これからの動向に注目です。

 

【1999/2000】ヴェネツィア(3rd)元日本代表の名波浩氏が「自分に足りないものがイタリアにあると思っているので、それを見つけに行きたい。」と初の海外移籍を決断。
加入したのがヴェネツィアで、デビュー戦となったセリエA第1節のウディネーゼ戦で着用したサードモデル。

ホームモデルが不評につき、この3rdモデルや4thモデルを多く着用していました。

当時はACヴェネツィア、二度の破産を経て2015年にヴェネツィアFCとして再スタート。
2021/22シーズンからはセリエAに復帰し、トップディビジョンでの戦いが始まります。

 

【2017/18】ユベントス(3rd)2016年にファンからユニフォーム案を募集、その中からデザインが採用されたという珍しい1枚。

1945年から数年間、緑のユニフォームをアウェーモデルとして使用していたことから触発されたデザインとカラーリング。
胸の白・黒も当時のデザインをオマージュした気の利いたデザインとなっています。

2014/15シーズンの3rdモデルにも「Flash Kit」というシリーズで蛍光のグリーンを使用しましたが、これからはチームカラーに由来しない緑色のユニフォームの登場機会は減ってしまいそうです。

 

【2015/16】ACミラン(3rd)「ピッチ上で大胆に主張する」という意味が込められたダークグリーン×イエローのユニフォーム。
109年ぶりの開催となったミラノ国際博覧会(Expo Milano 2015)のロゴからインスピレーションを得ており、パンツ・ソックスにかけてイエローの割合が増えていくデザインとなっていました。

 

【2013/14】ナポリ(アウェイ)当時話題の中心となった迷彩柄を採用したアウェーモデル。
迷彩(カモフラージュ柄)とは、「偽装、迷彩」という意味。
森林など背景に溶け込むみ、敵の視を欺き発見されにくいように主に軍隊などで使用されてきました。

そんな迷彩柄を全身に採用し、ホームに迫る勢いの売れ行きだったそうです。
また、ホーム(水色)&アウェイ(迷彩)&サード(黄色)全てのカラーを取り入れた4thのエクストリームモデルも注目を浴びました。

 

【1995/96】インテル(3rd)インテルでは珍しい緑を全面に使用したユニフォーム。
このシーズンにピレリ社が胸スポンサーを務め、2020/21シーズン終了までの長期にわたってインテルを支え続けました。
ロイ・ホジソン氏が監督を務め、ロベルト・カルロス氏もこのユニフォームに袖を通しました。

以降、オマージュ的に復刻されることはなく、今回のルール改正でさらに復刻が遠のいた1枚です。

ヴィンス君
ヴィンス君
こうやって振り返ってみると、セリエAのピッチから緑色のユニフォームが無くなってしまうのは寂しさもありますね。
逆にここから、セリエAのチームがどんな「緑」の使い方をしていくのか…。
そこからどんな名作が生まれるのか…注目です★