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各クラブのユニフォームに、“星”が付けられているのはおなじみの風景となりました。
タイトルの獲得で付くこの星ですが、リーグによって規定はまちまち。
イングランドやスペインには余りその文化は浸透していませんが、有名なのはイタリアのセリエA。
リーグ戦10回優勝1つの星が付けられます。
例えば、ユベントスは36回優勝なので3つ星が輝きます。
ミランとインテルはともに18回なので1つ星が付けられています。
独特なのがブンデスリーガ。
バイエルンは優勝回数が29回。
通常だと2つ星がつきそうですが…
しかし、実際のユニフォームを見てみると
星は4つ!
その理由はブンデスリーガが独自で設けたルールにあります。
それは2004年に制定した「ブンデスリーガチャンピオンクラブスター」というルールで、ユベントスからアイデアを得たとされています。
その内容は・・・
ブンデスリーガを3回優勝で1つ星を付ける権利が発生、さらに5回優勝で2つ星。
そして10回優勝で3つ星を付けられるようになり、さらに10回優勝ごとに1つずつ追加。
なので現時点で29回優勝しているバイエルンは4つ星を胸につけています。
バイエルンに次ぐ優勝回数を誇るボルシア・ドルトムントとボルシア・メンヒェングラートバッハは5回の優勝を成し遂げているので、2つ星が胸に輝いています。
ヴィンス君
バイエルンは現在行われている2020/21シーズンで、もし優勝すればエンブレムの上の星は5つに!
来季のユニフォームは胸の星にも注目です!
来季のユニフォームは胸の星にも注目です!
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