FCバルセロナのレジェンド、いやサッカー界のレジェンドと呼んでも過言ではない、シャビ(Xavi)ことシャビエル・エルナンデス・クレウス氏。
後に『世界最高のミッドフィルダーの一人』と語られるシャビのトップチームデビュー時のユニフォームがこちらデビュー戦は1998年8月18日、スペインスーパー杯のマジョルカ戦でした。
着用していたのはこの1998/99シーズンのアウェイモデル。
シャビはこの試合でいきなりプロ初得点を記録し、チームのタイトル獲得に貢献。
当時のバルセロナはオランダ人指揮官のファン・ハール体制2年目。
そのファン・ハールが連れて来た、
パトリック・クライファート
フィリップ・コクー
デ・ブール兄弟
ボウデビン・ゼンデンという
オランダ人選手が多数在籍していました。
そしてエースはセレソンでも10番を背負っていたリバウド。
あのペップ・グアルディオラも中盤の指揮者として君臨していました!
シャビはこの若手時代にペップ・グアルディオラのプレースタイルをどんどん吸収していったのです。
そしてこのシーズンの1998年10月3日。
シャビ念願のリーガ・エスパニョーラデビューを果たしました!
その時のユニフォームがこちら背面はこちら26番!
やっぱりシャビといえば『6番』というイメージが強いので、26番は違和感がありますよね。
サプライヤーおなじみのナイキ社。2006/07シーズンに『UNICEF(ユニセフ)』が入るまで、バルサに胸スポンサーはありませんでした。
このリーガデビュー戦を3-1の勝利で飾ったシャビ。
ここからバルセロナでの17シーズンに渡る歴史的なキャリアがスタートしました。
26番→16番→引退まで6番
ちなみにシャビの背番号は、プリメーラでは上記でご紹介したデビュー時の1998/99シーズンと翌1999/00シーズンが26番。
そして2000/01シーズンの1シーズンが16番。
2001/02シーズンからは、おなじみの6番になりました。
その後バルセロナではもちろん、引退した2016/17シーズン、カタールのアル・サッドまでずっと6番を着用していました。
デビューシーズンの26番ユニフォームは今後ますます希少価値の高い一枚になりそうです!