現在、日本代表のエースに君臨している大迫勇也選手がルーキーとして、鹿児島城西高校から鹿島アントラーズに入団した2009年シーズン。
オフィシャルショップを含む一般販売が無い、シーズンチケット購入者への特典だった幻のユニフォームがありました!
それがこちらゴールドです!
背面はこちらネームの「ANTLERS」がサポーター心をくすぐります!
ゴールドのカラーリングの趣旨は『勝利や優勝をイメージさせる「ゴールド」で、栄冠へと突き進む力強い意志を表現した』そうです。
左胸にはチームエンブレムと、10タイトル分を表した大きな星が1つ。2007シーズンに10冠を達成し、翌2008年シーズンから左胸のチームエンブレムの上に大きな星1つが付きました。
11冠目以降のタイトル(星)は、左袖に付いています。
ということで、この2009年シーズンの袖には星が2つ。
ちなみに、2020年6月現在、鹿島アントラーズはACLを含む20個のタイトルを獲得しているので、胸に大きな星が2つ付いています!ちなみに、ちなみに、
1992年の日本サッカーのプロ化以降、国内3大タイトル(Jリーグ、天皇杯、Jリーグカップ)の全てで最多の優勝回数を誇るのも鹿島アントラーズです。
まさにJリーグの盟主ですね。
右袖には前シーズン(2008)のリーグ制覇の証である、チャンピオンパッチ。そして、この2009年シーズンもアントラーズはJリーグを制覇し、史上初の3連覇を達成しました!
そして右袖にはもう一つ、鹿島おなじみのホームタウンマークが。アントラーズのホームタウン5市(鹿嶋市、神栖市、潮来市、行方市、鉾田市)のそれぞれのシンボルカラーをサッカーボールのデザインに落とし込んだ、このホームタウンマーク。
2017年にリニューアルされ、現在はこのようなデザインになっています!ユニフォームのカラーに合わせてディープレッドとネイビーの2パターンになりました。
このゴールドの3rdユニフォームですが、ACLではアウェーゲーム数試合で着用し、あとは等々力開催の川崎フロンターレ戦(Jリーグ、ナビスコカップ)2試合で着用されました。
2000年代の鹿島の黄金期を象徴する最高の一枚です!