日本代表の未来を担うレフティ。
兵庫県尼崎市出身。
現在(2020年7月)オランダの名門PSVアイントホーフェン所属の堂安律選手。
ガンバ大阪ユースでの活躍はもちろん、ユース世代の日本代表としても10代から順調にキャリアをステップアップし、AFC U-19選手権では日本を優勝に導きMVPも獲得しました。
そんな堂安選手が世界を舞台に活躍した最初の大会といえば、2017年に韓国で開催されたFIFA U-20ワールドカップではないでしょうか。
その時のユニフォームがこちらこの大会、堂安選手は7番をつけてプレー。サプライヤーは日本代表ではおなじみのアディダス社。
この時のモデルは2016年~2017年まで使用されていた“イレブンブルー”。
この“イレブンブルー”モデルですが、日本代表のユニフォーム史上“最も濃い青”を採用しているそうです。
そして“イレブンブルー”と言うだけあって、前面のグラデーションのボーダーは11本の異なる青でデザインされています。
11本のボーダーは“選手11人の個性”表現。
中央の赤ラインはサポーターを表しています!
もちろん、このU-20ワールドカップ・韓国大会のパッチも付いてます。
アウェーモデルは伝統の白。“選手の輝く個性”を表現したデザインで、ダイヤの輝きイメージしています。
未来の日本代表
この大会、日本代表は決勝トーナメント1回戦で敗れたものの、堂安選手は4試合3得点でチームを牽引。
特にイタリア戦での、負傷により途中離脱した小川航基選手へ捧げた2ゴールは印象的で、
日本代表の歴代「持ってる」スター選手特有のカリスマ性が垣間見えました。
そしてこの時のメンバーですが、堂安選手を筆頭に今後の日本代表を背負っていくであろメンバーが集結していました!
冨安健洋
久保建英
三好康児
板倉滉
原輝綺
中山雄太
杉岡大暉
遠藤渓太などなど
将来のフル代表のメンバーと言っても過言ではありません。
後で振り返った時に「このメンバーやばいな」と言ってそうな豪華メンバーですね。
今後の活躍にも期待です!