2018/19シーズンのサッカーユニフォーム業界で話題を独占したモデルといえばこれでしょう!
このシーズンのパリ・サンジェルマンがチャンピオンズリーグで使用したこちらのユニフォーム↓おなじのネイビーと白と赤のチームカラーではなく、ブラックと白!
スポンサーロゴも、サプライヤーロゴもチームエンブレムも白に統一されています。
こちらの色を反転させた白ベースのユニフォームがこちら↓そして何といっても、ナイキ社のジョーダンブランドとのコラボということで、大変話題になりました!
ジョーダンブランドは言わずと知れたバスケットボールの神様、マイケル・ジョーダンさんのブランドで、バスケットボールをはじめ、ボクシングやモータースポーツなどにも進出しているのですが、サッカー界とのコラボは初めてということで、サッカーファンのみならず、バスケットボールファン、ジョーダンファン、ファッション業界からも注目されました!
ユニフォームのディティールにもジョーダン色が反映
ジョーダンブランドとのコラボということで、ユニフォーム自体にもバスケットボール色、ジョーダン色が色濃く反映されております。
まずは背面にある赤×黒×白のストライプ↓これはパリ・サンジェルマンのカラーというよりも、マイケル・ジョーダンが
現役時代にプレーしたシカゴ・ブルズの赤×黒×白を彷彿とさせます。
シカゴ・ブルズのユニフォームにも袖周りにこういった配色の縁があります。
そしてマイケル・ジョーダンとの繋がりを連想させるもう一つの理由がマーキングにもあります。
このマーキング、フランスのリーグ・アンでは全チーム統一の番号フォントが使われているのですが、チャンピオンズリーグでは各チームのオリジナルのデザインが可能ということで、こちらのユニフォームではサッカー界ではなかなか珍しいフォントが使われております。
そう!実はこれ、シカゴ・ブルズのユニフォームのフォントなんです!ほぼ同じですね!バスケットボールファン、ブルズファンにはたまりません!
マイケル・ジョーダンがシカゴ・ブルズの選手として引退したのが1998年。
そこから20年後に登場したのがこのユニフォーム。
まさに歴史的!という一枚ですね。