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“大蛇”が大胆に絡みつく2010/11インテル アウェイユニフォーム!

2010-11のインテルのアウェイユニフォーム

インテルの愛称である“Il Biscione(イル・ビショーネ)”こと“大蛇”が左半身に大胆に絡みつくアーティスティックな2010/11シーズンのアウェイユニフォーム!
2010-11のインテルのアウェイユニフォームインパクトも癖も強すぎて、当時ファンの間でも物議を醸しだしました。
2010-11のインテルのアウェイユニフォームの大蛇
この大蛇は、ミラノ市のシンボルとされ、14世紀にミラノを支配していたヴィスコンティ家の紋章である「人を飲み込む蛇」が由来だそうです。
2010-11のインテルのアウェイユニフォームの大蛇アップ

ちなみにホームユニフォームのデザインはこちら2010-11のインテルのホームユニフォーム

日本代表の長友選手もこの2010/11シーズンの途中にインテルに加入。
もちろんこのアウェイユニフォームを着てプレーしました。長友の2010-11のインテルアウェイユニフォーム

この2010/11シーズンはインテルにとって波乱のシーズンでした。

前シーズンにイタリア史上初の3冠を達成したモウリーニョ氏がチャンピオンズリーグ優勝を置き土産に辞任。
2010/11シーズンはラファエル・ベニテス氏が監督でスタートしました。
シーズン開幕前のスーペルコッパ、12月のFIFAクラブワールドカップと順調にタイトルを獲得したベニテス率いるインテルでしたが、12月24日にリーグ戦での成績不振を理由にベニテスは解任。
その後、前ACミラン監督のレオナルド氏が監督に就任しました。
そしてコッパ・イタリアでは2連覇し、リーグ戦は2位でフィニッシュしたものの、6連覇を逃したレオナルドはシーズン終了後に監督を辞するという、インテルにとって波乱万丈のシーズンとなったのです。

ヴィンス君
ヴィンス君
3冠という前シーズンの栄光にとらわれず、これまでになかった大胆なデザインを採用したところが、このモデルの存在感を一層際立たせています!