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チベット亡命政府が所在するインドのダラムサラを中心としたチベット人難民によるサッカーの「ナショナルチーム」であるチベット代表ですが、国際的に「国家」と認められていないチベットはFIFA(国際サッカー連盟)に加盟することが認められていないため、FIFA主催の大会(ワールドカップetc.)には参加できません。
そんなチベット代表はFIFA非加盟チームによる世界大会「2018 CONIFAワールドフットボールカップ」で新しいユニフォームを発表しました!
今回はその中のアウェイモデルをご紹介☆背面には「TiBET」の文字。
チベット仏教僧が着る法衣(袈裟)やチベットの聖地【ラルンガゴンパ】の街並みにインスパイアされたアウェイモデルはエンジを基調として協会ロゴや背中の「TIBET」の文字は黄色で統一されています。
チベットの聖地である【ラルンガゴンパ】は街全体が赤で統一された、秘境と呼ぶにふさわしい世界最大の仏教学園です。
サプライヤーはFCバルセロナやユベントス等各国のクラブチームや、代表チームのレトロユニフォームを販売するオランダのCOPAで、2011年よりチベット代表にユニフォームを供給しています。
そして2018年、「2018 CONIFAワールドフットボールカップ」でNewモデルを発表。
チベット代表にとって、これが7年ぶりのモデルチェンジとなりました。
ちなみに2011年から2017年まで使用されていたホームモデルがこちら
ヴィンス君
FIFA未加盟のチベットですが、「国家」としてのプライドや誇りを感じさせる素晴らしいユニフォームが誕生しました!
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