トリビア

2つの“初めて”にちなんだ2018年ブラジル代表アウェイユニフォーム!

2018年のワールドカップ・ロシア大会に向けて発表されたブラジル代表アウェーモデル。
セレソンの歴史をオマージュしつつ、シンプルな中にも気品の溢れる1枚に仕上がっています。ホームモデルと同じく、昔のブラジル代表からインスピレーションを得ていて、このアウェーモデルは1958年のワールドカップのモデルを参考にしています。

1958年のワールドカップは通算6回目でスウェーデンで開催。
ブラジル代表は当時17歳だったペレ氏を要し決勝戦でスウェーデン代表を5-2で倒し、初めて世界一に輝きました。
決勝戦の55分には浮き球をコントロールし、相手を交わしながらのボレーシュートという伝説的なゴールを決めています。

この2018年アウェーモデルの前面には大きな星が2つありますが、一つはワールドカップ優勝。
もう一つはそのワールドカップで初めてブルーのユニフォームを着用したことにちなんでいるとか。

2つの「初めて」を意味する星だったんですね。肝心のロシアワールドカップではグループリーグ第2戦のコスタリカ代表戦で着用しました。