2019年、15年ぶりにJ1優勝を果たした横浜F・マリノス。
そのマリノスに日の目を見なかった幻のユニフォームがあるのをご存知でしょうか?
そのユニフォームとは、2017年のカップ戦用アウェーモデルです!6番は扇原貴宏選手
2017年の横浜F・マリノスは例年同様にリーグ戦用とは異なるカップ戦用のユニフォームを発売しました。
JリーグYBCルヴァンカップと天皇杯で着用予定でしたが、この斬新なデザインで話題を呼んだ真っ赤なアウェーモデルはまさかの着用無しとなったのです・・・
なぜ日の目を見ることがなかったかと言いますと、JリーグYBCルヴァンカップで横浜F・マリノスは、
・セレッソ大阪
・ヴァンフォーレ甲府
・サガン鳥栖
とアウェーで対戦。
皆さんわかりますでしょうか?
いずれも赤系のカラーをホームユニフォームに取り入れているチームとの対戦になり、マリノスはリーグ戦用のアウェーモデル(白)を着用しました。
(ルヴァンカップはグループリーグで敗退)
そして、天皇杯では準決勝まで、すべてが神奈川県内で開催となりホームユニフォームのみを着用。
決勝戦ではアウェー扱いとなったものの、ここでも対戦相手はピンクがホームカラーのセレッソ大阪となり、マリノスはリーグ戦用のアウェーモデル(白)を着用。
まさかまさかの、結局シーズンを通して試合で着用する機会は訪れなかったのです!!!
この幻のカップ戦用アウェーユニフォーム。
シャツのみ真っ赤で、パンツは白、ソックスは青と全身でトリコロールを表現する、気合の入ったコーディネートの予定でしたが、残念ながら実践の場で着用する機会には恵まれませんでした。。。
ちなみにカップ戦用のホームモデルはこちらでした
天皇杯では決勝まで行ったのに未着用とは驚きでしたが、ある意味価値の付いた一枚となりました!