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現代サッカーを語るうえで欠かせないキーワード“ユーティリティ性”。
“様々なポジションをこなす選手”という意味ですが、この言葉を見事に体現した選手こそが元オランダ代表フランク・ライカールトでした!
身体能力はもちろん、的確な判断に基づいた守備力。
中盤の底からの正確なパスとゲームメイク力。
そして30歳を過ぎてオランダリーグで2桁得点できる得点能力。
その万能ぶりから当時「トータルミッドフィールダー」と評されていました!
現役を知らない世代のサッカーファンには“ロナウジーニョ時代のバルセロナの監督”という印象が強いでしょうか。
そんなライカールト氏、キャリアの全盛期をイタリアのACミランで過ごし『オランダトリオ』として一世を風靡。
その後1993/94シーズンにキャリアをスタートさせたアヤックスに復帰。
そして現役最終シーズンとなった1994/95シーズン。
当時監督のファン・ハールの元、革新的な3-4-3システムでオランダ国内はもとより欧州も席巻。
チャンピオンズリーグでは決勝で古巣のACミランを破り見事欧州チャンピオンに輝きました。
その時のユニフォームがこちらこちら1994/95シーズンのアヤックスのアウェイモデルになります。
当時のサプライヤーはアンブロ社。
決勝のACミラン戦ではこのアウェイモデルを着用しました。
ちなみに、このシーズンのホームモデルはこちら“アヤックスといえばこれ”というデザインですね!
チャンピオンズリーグの『スターボール』パッチ。
ヴィンス君
今現役だったらどのような評価を受けていたか見てみたい選手の一人です!
コレクター的には現役最終年のこのモデルも捨てがたい一枚です!
コレクター的には現役最終年のこのモデルも捨てがたい一枚です!
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