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“フィレンツェの英雄”
豪快な“バティゴール”で何度もフィレンツェに熱狂をもたらしたガブリエル・バティストゥータ。
2015年にはフィオレンティーナの殿堂入りも果たしています。
今でもフィオレンティーナ・ファンから愛され続けているバティですが、彼がフィオレンティーナでプレーした9シーズンで唯一、セリエBでプレーしたシーズンがありました。
そのセリエBでのプレーとなった、1993/94シーズンのユニフォームがこちら
背面はこちら9番といえばバティストゥータ!
セリエAで背番号が固定制になったのは1995/96シーズンからですが、フィオレンティーナの9番といえばバティのイメージしかないですよね!
ちなみに、セリアBに降格してしまった92/93シーズンのユニフォームにまつわる物語はこちら▼

1992/93フィオレンティーナ セリエB降格となった、いわくつきのアウェイユニフォーム!イタリアのフィレンツェを本拠地とするセリエAの古豪フィオレンティーナ。
任天堂、TOYOTA、MAZDAなどの日本企業を胸スポンサーに...
サプライヤーはドイツに本拠を置く、キーパーグローブでおなじみのUhlsport(ウールシュポルト)社。フィオレンティーナのサプライヤーは1993/94と1994/95の2シーズンでした。
胸スポンサーは炭酸飲料の「7UP(セブンアップ)」これです。
あまり見かけませんが、レモン風味でおいしいです。
セリエBに降格決定後、当然バティストゥータにはセリアAのクラブから多数の移籍の誘いがありましたが、ヴィオラへの忠誠を見せ2部でプレーすることを決意。
残留したバティの活躍もあり、フィオレンティーナは一年でセリエAに復帰。
翌シーズン、バティは26得点を挙げセリエA得点王に輝きました。
ヴィンス君
降格してもクラブを離れなかったバティ。
その後、セリエA得点王やコッパ・イタリア制覇にも貢献。
しかしファンが彼を愛してやまない理由は、このセリエBでプレーしたシーズンではないでしょうか。
その後、セリエA得点王やコッパ・イタリア制覇にも貢献。
しかしファンが彼を愛してやまない理由は、このセリエBでプレーしたシーズンではないでしょうか。
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