クロップ監督に率いられクラブ史上初、悲願のプレミアリーグ優勝。
そして30年ぶりのトップリーグ制覇を成し遂げた2019/20シーズンのリバプール。
今季途中にザルツブルグから移籍した南野拓実選手も
・稲本潤一(2001/02)
・香川真司(2012/13)
・岡崎慎司(2015/16)
に次いで日本人として4人目のプレミア制覇となりました!
中断にも負けず、終わってみれば圧倒的な強さで優勝したリバプールですが、今季も“あの”ユニフォームが業界もザワつかせました!
それがこちら数量限定で発売された“Black Out”ユニフォームです!
“Black Out”だけあって真っ黒!!
背面も真っ黒です!
このシーズンのホームモデルを真っ黒に染めたこの一枚、ボディはもちろん、サプライヤーのNew Balance社(ニューバランス)ロゴも黒!
クラブエンブレムも!
胸スポンサーの「Standard & Chartered」も黒!ちなみ、胸スポンサーのStandard & Chartered(スタンダードチャータード)はイギリス・ロンドンに本拠を置く銀行金融グループです。
アラフォー世代にとってリバプールといえば、2009/10シーズンまでのスポンサーだった、ビール会社の「カールスバーグ」の印象が強いです。
左袖のスポンサー「WESTERN UNION」のロゴも黒です!「ウエスタンユニオン」も送金などを行う金融・通信会社です。
名将ボブ・ペイズリーに捧ぐ
本当に全身真っ黒なユニフォームですが、通常のホームモデルと比較してみましょう!この2019/20シーズンのリバプールですが、1970年代から1980年代、黄金時代のリバプールを率いた名将 Bob Paisley(ボブ・ペイズリー)の生誕100周年を祝したモデルとなっていて、フロントのピンストライプは、ペイズリー氏が指揮した82/83シーズンに初めて導入されました。
そしてホーム、アウェイ、3rdモデルの首の内側にはボブ・ペイズリー氏の名前が入っています。
虹色に輝きます
そして、このブラックアウト・ユニフォーム。
ただ黒いだけではありません。
光が当たると、クラブエンブレムやスポンサーロゴなどが玉虫色に輝くデザインになっています!
毎年人気だったオールブラックシリーズ
今回の2019/20シーズンのブラックアウト・ユニフォームは2017年と2018年に次ぐ第3弾でした。
前2018/19シーズンのモデルがこちらですこちらもカッコイイですね!
毎年リリースされるのも納得ですね!
2019/20シーズン、見事に初のプレミア制覇を成し遂げたリバプール。
1992年に創立されたプレミアリーグでは
・マンチェスターユナイテッド
・アーセナル
・チェルシー
・ブラックバーン
・マンチェスター・シティ
・レスター
に続く7チーム目のプレミア優勝クラブとなりました。
ユニフォームのサプライヤーは2020/21からはナイキ社になります。どんなデザインになるか楽しみです!