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ヴェルディ川崎(現東京ヴェルディ)と横浜マリノスが対戦した1993年のJリーグ開幕戦。
大観衆が見守る国立競技場で行なわれた開幕セレモニー。
ド派手な演出と、よくわからないけど何か面白い新しい世界が始まるという高揚感は未だに忘れられません!
そんなJリーグの開幕を翌年に控えた1992年。
プレ大会としてJリーグ初の公式戦、ヤマザキナビスコカップが開催されたのを覚えていますでしょうか?
プレ大会とはいえ日本人にとって初めて見る、プロのサッカーの公式戦はこの大会が初めてでした。
この1992年のヤマザキナビスコカップは、翌年Jリーグに参戦する10チームによって争われました。
ヴェルディ川崎と清水エスパルスの対戦となった決勝は、5万人を超す大観衆が詰めかけた国立競技場で行なわれ、この当時すでに国民的ヒーローになっていたカズこと三浦知良選手のゴールで、ヴェルディ川崎が1−0で勝利。
栄えある初代王者の座に就きました!
その時のユニフォームがこちら
背面はこちら
胸スポンサーはコカ・コーラ。1995年までヴェルディは胸スポンサーは「コカ・コーラ」でした。
お馴染みのエンブレム。
当時のサプライヤーはプーマ社。翌年Jリーグ開幕の1993年から1996年まではミズノ社でした。
ちなみに、翌年のJリーグ開幕時のヴェルディ川崎のユニフォームはこちら懐かしいですね!
11番を背負ったのはもちろん三浦知良選手!
まだ現役というのが凄いです!
ヴィンス君
まさに“日本サッカーの夜明け前”といえる貴重なユニフォーム!
翌年のスイカモデルとのギャップも面白いです!
翌年のスイカモデルとのギャップも面白いです!
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