記念モデル

1894年マンチェスター・シティFCが誕生!クラシカルな125周年ユニフォームが話題に!

2019マンチェスター・シティFCの125周年ユニフォーム

マンチェスター・シティFCのクラブ創設は1880年ですが、当時のクラブ名はアーディックAFC。

アーディックAFC誕生から14年後の1894年に現在のManchester City FCに改称し、2019年にリリースされたのがこちらの125周年ユニフォーム。2019マンチェスター・シティFCの125周年ユニフォームスポンサーなど一切入らないクラシカルなデザインが特徴です。

サプライヤーロゴは、クラシカルな雰囲気を壊さないよう胸ではなく袖に配置され、しかも同系色で目立たない配慮がなされています

内側の首元には125周年の記念プリントが施され、背面首元には交易都市であったことに由来する帆船が描かれています。

これは、通常のユニフォームには見られない記念モデルならではのポイントといえます!

ちなみに、同じ街のライバル、マンチェスター・ユナイテッドのエンブレムにも交易都市であったことに由来する帆船が描かれていて、我こそはマンチェスターを代表するクラブである!というお互いの強い意思表示と並々ならぬライバル関係が垣間見えます。

 

襟内の“MANCHESTER CITY SINCE 1894”という文字も歴史を感じる大事なプリントです!

 

背番号は17番のケヴィン・デ・ブライネ。2015年にクラブ史上最高額となる103億円を投じて獲得しましたが、今やその金額は安かったと言われる程の活躍を披露しています。

番号部分のゴールドで“125”とプリントされたさりげない演出も記念モデルならでは。

さて、こちらの125周年を記念したクラシカルユニフォームは、2019年のFAコミュニティー・シールド、対リバプール戦にて着用されました。

結果は・・・1-1からのPK戦の末、見事勝利!

シーズンを通して1試合しか着用されないワンマッチモデルなので勝利の美酒に酔いしれることが出来て本当に良かったです。

勝利という結果はファンの心に深く刻み込まれ、より思い出深い一枚になるはずですから。

ヴィンス君
ヴィンス君
デザインのモチーフとなったのは1894年当時のデザインではなく、1965年から数年間着用されたデザインが元。
特に1967年からは、リーグ、FAカップ、リーグカップと、毎年タイトルを獲得した3年間だったので、まさに今のマンチェスター・シティにピッタリですね!