レアモデル

FC琉球、沖縄らしい「守り神」を採用したJ2初挑戦モデル!

2019FC琉球のホームユニフォーム

2018年は金鍾成氏が掲げてきた「3対1で勝つサッカー」が結実!
攻撃的なサッカーでJ3リーグを優勝し、クラブ史上初のJ2昇格を果たしました。

そんなFC琉球が記念すべきJ2初挑戦シーズン(2019年)に着用したユニフォームがコチラ↓

コンセプトは「OKIWANAMADE / オキナワメイド」

現在も沖縄に伝わる伝統的な柄「ミンサー柄」を取り入れています。この「ミンサー」とはもともと綿でできた幅の狭い織物で、着物の帯などに使用されていました。

このミンサーには四角で構成された特徴的な柄が入っており、これが「ミンサー柄」と言われています。

また腹部には、これまた沖縄らしさを感じる「シーサー」が2頭配置されています。災厄をもたらす悪霊を追い払う魔除けとされており、沖縄では建物の門や屋根などに設置されています。

今回のユニフォームには向かい合う形で2頭が配置されており、躍動感を感じるデザイン。

実際に着用した2019年シーズンは、樋口靖洋氏が監督に就任。
前年までの攻撃的なスタイルは継続し、開幕から4連勝を飾るなどJ2でも琉球らしさをアピールする素晴らしい幕開けとなりました。

シーズン中は主力の引き抜きや連戦に苦労し、連敗が続く時期もありましたがJ2初年度を13勝10分19敗の14位で終えました。

また、シーズン途中は元日本代表の小野伸二選手の電撃加入も実現。
このユニフォームを着てホームである「タピック県総ひやごんスタジアム」でプレーする小野伸二選手は相当な話題となりました。

ヴィンス君
ヴィンス君
今季(2020年)着用しているユニフォームは首里城のプリントが胸に入った再建の思いが込められた1枚。
機会があればご紹介したいユニフォームです!