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「神の手ゴール」と「5人抜き」が起きた1986年のワールドカップ・メキシコ大会。
優勝はアルゼンチンで、まさに『マラドーナのための大会』としてサッカー史に記憶されたワールドカップですが、そのアルゼンチンに敗れはしたものの、ベスト4進出と大躍進を遂げたチームがありました。
そのチームのユニフォームがこちら“赤い悪魔”ベルギー代表です!
この86年ワールドカップ・メキシコ大会のベルギー代表は
ヤン・クーレマンス(キャプテン)
エンツォ・シーフォ
エリック・ゲレツ
ジャン=マリー・プファフ
などタレント揃い。
グループリーグは3位と苦しみながらも決勝トーナメントでは、ソ連、スペインを破って初のベスト4進出!
まさにベルギー代表の黄金期を築いた大会でした。
袖のデザインは、アディダスの象徴である三本線が国旗(黒・黄・赤)のカラーリングになっています。
赤ベースに黄色が合いますね!
サプライヤーはアディダス社。ベルギー代表のサプライヤーは、DIADORA(ディアドラ)、BURRDA(バーダ)、ナイキなどいろいろ変わるイメージです。
左胸には当時のエンブレム。
シンプルです!
ちなみに三十数年後の現在(2020年)のエンブレムはこちらオシャレです!
ヴィンス君
あの全盛期のマラドーナに挑んだベルギーサッカー史に残る貴重な一枚です!
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