2012年、タイで行われたフットサルワールドカップ。
この大会に出場し目標のグループリーグを突破し、見事決勝トーナメント進出を果たしたフットサル日本代表。
この大会は日本フットサル界の歴史を変える分岐点となりました。
大会での結果はもちろん、フットサルを見てもらう、認知度を上げる、という意味では大成功の大会でした!
そのフットサル文化向上に大きく寄与したのがこの方、“キング・カズ”こと三浦知良選手!
当時45歳でこの2012年フットサルワールドカップに出場しました!
その時のユニフォームがこちら
カズ選手といえば、もちろん11番!
当時、代表での国際試合出場はなんと12年振りでした!
日本代表のサプライヤーといえば、もちろんadidas(アディダス)社。
こちらはオーセンティックモデルで、選手が着用するユニフォームには『all win for japan』、サポーターが着用するレプリカには『all support for japan』とプリントされています!
アウェイモデルはこんな感じでした
白ベースのシンプルなデザイン。
真ん中には日本代表のシンボル、八咫烏(やたがらす)が蛍光イエローで描かれています!
アディダス“結束の一本線”モデル
この当時の日本代表のユニフォームは2014年ブラジル・ワールドカップのアジア予選などで使われた“結束の一本線”モデル。
このモデルは2012年から2013年まで使用され、中央の一本線は“日本中の思いを一つに束ねる絆”を表しています!
この一本線、男子日本代表は赤、なでしこジャパンはピンク、フットサルは黄色とそれぞれのカラーを変えていました。
ボディの色はアディダス社いわく、結束を表した“ジャパン・ディープ・ブルー”という名称のダークネイビー。
カズにとって初のワールドカップ!
これまで誰よりも日本代表としてのワールドカップへの出場を夢見ていた三浦知良選手。
1993年のワールドカップ・アメリカ大会アジア最終予選での「ドーハの悲劇」や日本が初出場した1998年のワールドカップ・フランス大会での直前での代表落ちなど、あと一歩のところで念願のワールドカップへの出場が叶わなかった、我らがカズ。
そして時は巡りこの2012年にフットサル『日本代表』として初のワールドカップを戦い抜きました!
ちなみに、Jリーグの現役選手がフットサル日本代表に選出されるのも初めてでした。
やっぱりカズ選手には代表が似合います♪