2016年6月11日。
ジェフユナイテッド千葉はクラブ設立25周年を迎えました。
記念の瞬間を祝うべく、クラブは「設立25周年記念ゲームシャツ」を作成。
その記念すべきユニフォームがこちら
背面はこちら
こちらの記念ユニフォーム、
J2リーグ第18節6月12日の東京ヴェルディ戦
第20節6月26日ギラヴァンツ北九州戦
第22節7月10日水戸ホーリーホック戦で着用しました。
なぜ水色のユニフォームになったのかというと、1991年以前から存在した現在のジェフの前身となる古河電気工業サッカー部のユニフォームを参考にしたからです。
古河電気工業サッカー部は1946年に創部し、神奈川県は横浜市に本拠地を構えました。
日本のクラブで初めてアジアの頂に立った歴史あるクラブであり、長沼健氏、川淵三郎氏、奥寺康彦氏、田嶋幸三氏、岡田武史氏などそうそうたるメンバーが在籍した経験を持っています。
復刻の参考元となった1991年当時は「東日本JR古河サッカークラブ」と呼称され、青と水色のasics社製のユニフォームを着用。
胸とパンツには70年代に白黒のユニフォームを着用していたことに由来する「ジブラ」のプリントが付いています。
胸中央には「JR EAST FURUKAWA」のプリントがされていました。
（▼1991 東日本JR古河サッカークラブ／アウェイ）
現在のJEF（ジェフ）という表記は「『J』R 『E』AST 『F』URUKAWA」の頭文字が由来です。
2016年に復刻された今回のユニフォームはサプライヤーがKappa社で、伝統の水色・青のストライプを採用。
胸スポンサーはに古河グループ（古河三水会）の中核企業である「富士電機」社。
背中にはおなじみ「Suica」のスポンサー表記。
テクノロジーの進化を感じますね☆
右胸にはクラブ設立25周年記念ロゴがプリント。
襟の内側の背当てと呼ばれる部分には、「あの」ゼブラの紋章がデザインされています。
