記念モデル

当時を忠実に再現した復刻版!イタリアの名門 ACミランの100周年ユニフォーム!

ACミラン100周年ユニフォーム

かつて世界最強リーグとうたわれたイタリアのサッカーリーグ・セリエA
その中にあって、90年代に一際輝きを放っていたのは紛れもなくACミランでした。

国内リーグの優勝回数こそユベントスに及ばないものの、国をまたいだ欧州のカップ戦(チャンピオンズカップ時代を含める)ではイタリア勢として最多となる7回の優勝を誇ります。

あなたにとって憧れのクラブは?

学生時代は迷いなくACミラン!と答える友人が多かったこと。

当時は「フリット、ファンバステン、ライカールトのオランダトリオ」というフレーズが、日本におけるサッカー界の流行語だったと思います。

そんなACミランがクラブ創設100周年を迎えたのは1999年

その記念すべきユニフォームがこちら↓1999年ACミラン100周年ユニフォーム今までにない細身のストライプが特徴です。

これは、1899年にミラノ在住のイギリス人アルフレッド・エドワーズが中心となって創設した「ミラン・クリケット・アンド・フットボール・クラブ」が始まりでした。

 

ACミラン一筋25年のパオロ・マルディーニマルディーニのACミラン100周年ユニフォーム

 

クラブ創設100周年の年に加入したアンドリー・シェフチェンコシェフチェンコのACミラン100周年ユニフォームフォワードにとって最も難しいリーグの一つといわれたセリエAで加入初年度に得点王を獲得する偉業を成し遂げました!

 

チームが強かったり、スーパースターが在籍しているとユニフォームがよりカッコ良く見えるのはサッカーユニフォームあるあるですが、それを抜きにしても当時から人気を博していた100周年記念ユニフォーム。

そこで、4年後の2003年に発売されたのがこちらの復刻版ACミランの復刻版100周年ユニフォームまだ今ほどインターネットが普及していなかった時代。
販売店も限られ当時買えなかったファンサポーターはこぞってこちらの復刻版を求めました。

パッと見で違いを見分けるのが困難なほど忠実に再現されているユニフォームに感動を覚えるとともに、ならばと違いを見つけたくなるのがコレクター心(マニア)というもの。

それでは、さっそく何点か存在する違いを見ていきましょう。

まずは、襟タグの長さが違います。襟タグの長い方が当時のオリジナルで、短い方が復刻版です。

 

次に、首元のボタンです。“adidas”と文字が刻まれている方が当時のオリジナルで、文字がない方が復刻版です。

 

最後に、裾のオフシャルタグです。

違い分かりますか?

この画像だけだとお気付きいただけないと思いますので、さらに拡大しますと、お分かりいただけましたでしょうか?

adidasスリーラインを表現している刺繍箇所です。

表面が薄い透明フィルムで覆われている方が当時のオリジナルで、覆われていない方が復刻版です。

以上、今回は3点の違いをご紹介いたしました。

ヴィンス君
ヴィンス君
本文では触れませんでしたが生産国にも違いがあり、当時のオリジナルはイタリア製、復刻版はチュニジア製となります!